来春に高校受験を控えた中三の息子がおりまして。昨日9/8、自宅で初めてのV模擬を受験しました。
自宅受験した理由は、近隣の会場がすでに埋まっていたから。(第一子の初めての受験。私の情報収集がイケてないのが原因です汗)
自宅受験の大まかな流れや、会場受験との違いについて記事にまとめてみましたので、自宅受験を選択肢として検討中の方の参考になればうれしいです。
すでにV模擬は経験済みで、会場受験と自宅受験の違いのみを知りたい方は、「会場受験と自宅受験の違い」へ飛んでください!
V模擬とは
株式会社進学研究会が主催する、高校入試のための模擬試験のことです。
年間延べ38万人以上が受験しており、判定結果から、自分の現状の学力レベルや、志望校の合格可能性が分かります。
試験は高校・大学・専門学校の会場で行われ、本番さながらの臨場感の中、本番と同じ流れで実施します。受験の事前演習という意味でも、ぜひ一度は受けておきたいですよね!
自宅受験の大まかな流れ
自宅受験の大まかな流れを説明します。
V模擬サイトから受験申込
受験会場一覧の一番下にある「自宅受験」を選択。
受験資料が自宅に届く
我が家の場合、9/5(日)開催の試験に申し込み、翌々日の9/7(火)に自宅に試験問題が届きました。
※9/9(木)までに資料が届かない場合は連絡するよう、注意書きがありました。
資料内容の確認
都立そっくり模擬の資料一式
- 問題・解答用紙(5教科)
- 志望校カード、答案整理票
- 高校コード番号表
- バーコードシート
- Vサポート(V模擬活用術、高校受験情報、他)
- Vアシスト(ポイント問題・解説冊子)
- レターパック(答案返送用)
受験書類の記入
指示書に従い、書類一式に必要事項を記入し、所定の場所にバーコードシールを貼り付けます。
受験
1教科50分、休憩10分。
正確に時間を計って受験します。
水分摂取やトイレは休憩時間に済ませるようにしてくださいね!
書類返送
同封されているレターパックに以下の資料を入れて、ポストへ投函!
必ず追跡番号シールをはがして手元に保管してくださいね!
チェックリスト
- 答案整理票
- 志望校カード
- 解答用紙
返送期限の目安=試験日から12日後
我が家の場合、
- 試験開催日:9/5(日)
- 問題到着日:9/7(火)
- 答案返送期限:9/17(金) ※必着
成績表&解答解説が自宅に届く
9/5(日)開催の場合、9/24(金)に発送。
※答案は返却されませんが、成績表に「まとめ答案」として印字されますので、コピーしなくても大丈夫です。
会場受験と自宅受験の違い
実際に自宅受験してみて分かった、会場受験との違いを説明します。
会場に行かなくてよい
当たり前ですが。
好きなスケジュールで受験できる
返送期限に間に合いさえすれば、自宅で自分の好きな日時に受験できるので、時間の融通がききやすいです。
いつもの環境で受験できる
移動が不要ですし、服装も自由。いつもの環境でリラックスして受験できるのは良いですね。
一方、自宅受験ならではのデメリットも意識しておく必要があるかと思いました。
- リラックスしているため、本番より点数が高めに出る可能性
- 自宅に集中できるスペースがない
- 試験時間をオーバーしても記入してしまう
- こっそり教科書類を覗いてしまう、など
成績表に「自宅受験」と表示される
自宅受験の成績表は、私立併願優遇の判断材料としては使えない場合が多いようです。
監視の目がないので、不正の可能性もありますし、当然ですかね。
英語リスニングは、実施手順書上のQRコードからアクセスして再生する
自宅で音源を再生できる環境を準備しておきましょう!
まとめ
ポイント
- 自宅受験は、自宅で好きな時間に受験ができて便利。
- 家族によるタイムキーパーなどのサポートがあれば、なお良いですね!
- ただし私立併願優遇の判断材料には使えない可能性が高いため、注意が必要。
近くに会場が無い!または現状の学力把握のためにお手軽に受験したい!という方には、とってもおすすめの受験方法だと思います。
それでは、本番まで頑張っていきましょうー♪
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